統計グラフコンクール2021、全国で入賞
2021/12/28
データサイエンスを標榜する経営学部の3年次演習科目「イノベーション・ラボ」の1つ「データサイエンス」ラボ(3年次森ゼミ)では、春学期に統計グラフコンクールに、全国入賞をめざして取り組んできました。その結果が出ましたので、報告します。
まず、予選にあたる「岡山県統計グラフコンクール」では、本ラボから応募の6作品が入賞しました。
応募したのは、6部ある部門のうち、「パソコン統計グラフの部」。
結果は、最優秀賞1点、優秀賞3点、入選2点と、計6作品。
最優秀賞 | 危ない!運転者の高齢化~高齢運転者による死亡事故を減らすには~(赤木辰伎) |
優秀賞 | LGBT~社会の理解と認識~(柚ノ木志歩) |
コロナ禍の就活を乗り越えよう(千足南々子) | |
自殺者を減らすためには(眞賀 崇) | |
入選 | 岡山県ウインカー使用率調査(神前虎太郎) |
人口減少で半数の都市が消滅!?(喜田孝太郎) |
最優秀賞は1点、優秀賞は4点、入選は5点ですので、入賞10点のうち6点を本ラボの作品が占めたことになります。
- 岡山県の結果については、こちら(令和3年度岡山県統計グラフコンクール入賞作品一覧)
- 作品作成の様子はこちら(イノベーション・ラボ活動報告)
このうちの最優秀賞と優秀賞の4作品が全国コンクールへ、となりました。
その全国コンクール(第69回統計グラフ全国コンクール)では、「入選」に1作品、「佳作」に1作品が選ばれました。「特選」(1点)、「入選一席」(1点)に次ぐ「入選」、その次の「佳作」でしたが、6部門合わせて22,429作品から第二次審査を通過した168点に入り、「入選」(全8点)と「佳作」(全20点)の受賞となったわけです。
受賞した統計グラフは、次のとおりです。
- 入 選 「LGBT ~社会の理解と認識~」(柚ノ木 志歩)
- 佳 作 「危ない!運転者の高齢化~高齢運転者による死亡事故を減らすには~」(赤木 辰伎)
社会情報学科の頃から足掛け12年取り組んできた統計グラフコンクールへの挑戦ですが、今年度はイノベーションラボの「データサイエンス」ラボで春学期に取り組み、上記のとおりの成果を収めることができました。
(文責・写真:森 裕一)
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