岡山理科大学経営学科

学びの特徴（2022年４月～）

経営学部学びの領域

優れた製品やサービスをつくり、販売するだけではなく、顧客が製品やサービスを使用する現場に注目し、魅力的な価値を提案したり顧客と一緒に価値を創造したりする理論と実践を学び、考察を深めます。
▶経営学コース

ビッグデータの蓄積と活用によってビジネスも市場も社会も、そのあり方が大きく変化しています。競争で優位に立つことにつながるビッグデータ分析の意義と、経営目線でデータを収集、分析、活用する方法を実践的に学びます。
▶ビジネスデータサイエンスコース

ビジネス×スポーツ、データサイエンス×スポーツをコンセプトに構成されており、実践的なスポーツサービスの仕組みづくりやスポーツ組織のマネジメントについて学び、スポーツのゲームの要素をデータを用いて分析します。
▶スポーツマネジメントコース

３コースの説明: コース説明を見る

３コース５つの系列: 基礎科目系列｜経営学系列／ビジネスデータサイエンス系列／スポーツマネジメント系列｜演習系列カリキュラムを見る

各年次の学び

１年次　　各領域の入門科目で基礎を学ぶ

「経営学基礎」など10科目の基礎科目とあわせて、各コースの入門的専門科目を履修。社会を学び、経営を学ぶうえで必要となる素養を身につけます。
基礎教養ゼミナールは全教員が担当し、きめ細かく指導します。

２年次　基礎から専門への積み上げで、大学での学びの応用力を培う

2年次から3つのコースに分かれて、47科目もの経営に関する充実した専門科目をそれぞれのコースで準備。即戦力となるビジネスマンを養成します。

３年次　イノベーション・ラボで実践力を磨く

企業や地域が抱える課題を、当該企業のマーケティング担当者や教員とコラボレーションしながら解決する、産官学連携の課題解決型プロジェクト科目「イノベーション・ラボ」に取り組みます。

４年次　卒業研究で応用力に磨きをかける

基礎科目およびそれぞれの科目で学んだ経営学や、データサイエンスとスポーツビジネスに関する専門科目やイノベーション・ラボを基に、もっとも関心のあるテーマで卒業論文を作成します。

学びの特徴（2017年度～2021年度）

“価値”をキーワードに３つの専門領域から探求

マーケティングと戦略

顧客へ魅力ある価値を提供する 現在の企業活動は、製品やサービス自体の価値だけでは差別化は困難です。優れた製品やサービスをつくり、販売するだけでなく、顧客が製品やサービスを使用する現場に注目し、魅力的な価値を提案したり顧客と一緒に価値を創造したりする理論と実践を学び研究します。 ⇒ マーケティングのおもしろさを動画でどうぞ

主な授業科目: サービスマーケティング／商品開発論／消費者行動／まちづくりと商業カリキュラムを見る

データサイエンスと情報活用

ビッグデータから新たな価値を見出す ビッグデータという情報改革によって、ビジネスも市場も社会も、そのあり方が大きく変化しています。そのような変革の中、企業にとっては新しい価値を創出するためのデータ分析力こそが競争優位の源泉となります。ビッグデータ分析の意義と経営目線でデータを収集、分析、活用する方法を実践的に学び研究します。 ⇒ データサイエンスのおもしろさを動画でどうぞ　⇒「統計教育連携ネットワーク」に参加し、データサイエンス力向上に取り組んでいます。

主な授業科目: データ解析システム／社会調査法／経営情報／データサイエンス演習カリキュラムを見る

制度と文化

新たな価値が生まれる背景を探る グローバリゼーションの急速な進展が、企業経営や地域の産業構造に及ぼす影響は深刻です。サービスを提供し、新たなイノベーションを生むには、地域に活力が生まれ、地域社会を発展させる必要があります。地域固有の文化をはじめとするさまざまな文化を享受し、地域の価値を世界に発信するために必要な分野を学び研究します。

主な授業科目: 市民生活と法／公共政策／比較文化論／心理学入門カリキュラムを見る

学びの特徴