エンタメ業界の最前線!ビジネス視点で深掘り
ビデオゲーム開発者に求められるスキルについて市場動向や技術の進歩から研究を行い、業界企業の戦略と求められる人材育成の在り方を考察する。
研究キーワード:エンターテインメント/ビデオゲーム/グローバル企業経営/コンテンツ/テクノロジー
学士(工学)
1964年北海道生まれ。株式会社セガにて38年間ビデオゲーム開発(企画、プロデュース)に携わる。うち7年間は米国カリフォルニアにて多国籍メンバーとの開発を行い、22年間は中国上海にて現地子会社の総経理(社長)として企業を経営。2025年度より岡山理科大学経営学部教授。
世界には1,110万人と言われるゲーム開発者が存在し、その数は年々増加の一途を辿っています。彼らに求められるスキルは、新たなプラットフォームの登場、ゲームジャンルの多様化、そしてテクノロジーの急速な進化によって常に変化し続けています。IT業界を牽引するほど高度な専門知識が求められる分野がある一方で、全くの未経験者でも人気ゲームを開発できるほど高機能な開発ツールも登場しており、これらを駆使する人々もまた、立派な開発者として活躍できる時代となりました。本研究室では、このようなビデオゲーム開発者に求められるスキルの変化と将来展望について、世界のビデオゲーム市場動向とデジタル技術の進歩を調査・分析することで読み解きます。
同時に、日本国内外の開発者たちの現状と課題を調査することで、変化の激しいゲーム業界において企業が持続的な成長を遂げるための戦略や、そこで求められる人材育成のあり方について考察を深めます。
やって見せ、言って聞かせてさせてみて、褒めてやらねば人は動かじ
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