マネジメント研究科の基礎となる学部

マネジメント研究科は、2017年に開設した経営学部の理念を引き継ぎ、学際的教育研究を促進し、深化させます。

経営学部の実績

経営学部では、マーケティングと戦略、データサイエンスと情報活用、制度と文化の３つの専門領域を設け、文系と理系を融合することよって経営を科学し、新たな価値を創造しています。
その顕著な授業の１つとして、マーケティングやデータサイエンスを武器に、企業とコラボレーションをする「課題解決型学習（Project Based Learning：PBL）」を展開しています。PBLには、学生とともに約40のパートナー企業と実務経験や専門知識をもった教員が現実の問題や課題に挑みます。これらの活動がマネジメント研究科の教育研究の基礎となります。以下に、2019年度の7つのPBLの取り組みを紹介します。

2020年度のPBL授業「イノベーション・ラボ」と課題提供先

ラボの名称	課題提供先
吉備中央町を元気なまちナンバー１にするラボ	岡山県県民生活部中山間地域振興課、吉備中央町、認定NPO法人サラブリトレーニングジャパン　他
SDGsラボ	株式会社ありがとうファーム、消費者庁、岡山市　他
スポーツで地域を元気にするラボ	株式会社　読宣岡山
私たちのメディアを創るラボ	株式会社　山陽新聞社
赤磐市のまちづくりラボ	赤磐市
若者が集まる場の創造ラボ	協同組合連合会　岡山市表町商店街連盟
学生が“社会にいいこと”をするラボ	大日本印刷株式会社、株式会社中国銀行、株式会社山陽新聞社

2019年度のPBL授業「イノベーション・ラボ」と課題提供先

ラボの名称	課題提供先
未来動物園を考えるラボ	株式会社 池田動物園
若者が集まる場の創造ラボ	協同組合連合会 岡山市表町商店街連盟
エシカル消費を根付かせるラボ	岡山市など
引退競走馬で地域を元気にするラボ	認定NPO法人 サラブリトレーニング・ジャパン、吉備中央町
私たちのメディアを創るラボ	株式会社 山陽新聞社
クリエイティブを形にするラボ	株式会社 読宣岡山、株式会社 電通西日本
会計ファイナンスの「力」ラボ	玉島信用金庫