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連携プロジェクト

引退競走馬で地域を元気にするラボ(2019年度イノベーション・ラボ)

実施年 2019年度
実施形態 3年次メイン演習科目「イノベーション・ラボ」によるPBL
連携企業 吉備中央町、認定NPO法人サラブリトレーニング・ジャパン
協力 kibilly、きびっちゅ、英語村
参加学生 経営学科3年次生13名
参加教員 志野敏夫、松村博行

NPO法人サラブリトレーニング・ジャパンと吉備中央町と連携して、競走馬から引退したサラブレッドを使って、吉備中央町 を活性化する、ということが本ラボの課題でした。
そのほとんどが殺処分されるという引退競走馬を再調教して、第2馬生を送らせようというものがサラブリトレーニン グ・ジャパンであり、これは全国でも数少ない、ユニークな取り組みで、これが吉備中央町にあるのです。



学生たちはそもそも、馬そのものに触れたことがないうえに、吉備中央町のこともほとんど何も知らない、という状態でした。そこでまず、2班に分かれて、馬・サラブレッド・リトレーニングのこと、そして吉備中央町のことを調べることから始まりました。町役場はもちろん、吉備中央町の活性化に取り組むKibilyやきびっちゅという団体、英語村というユニークな宿泊所などでも お話をうかがったり、締めくくりは、サラブリトレーニング・ジャパンのある岡山乗馬倶楽部でグランピング1泊をしつつ馬の世話 のお手伝いをしました。


これらの知見を基に、流鏑馬射的、遠足、サテライトオフィス、馬カフェ、馬車、組み合わせ自由の観光という6つの提案をま とめ上げました。最後は、吉備中央町役場において町長をはじめこれまで協力してくださったみなさん参加の中、発表を行いました。 いずれも学生ならではのアイデアがあり、町長からはさっそく取り入れたい取り組みがある、との評価をも得ることができました。

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