株式会社LAVA International
(ヨガレッスン・関連商品販売、店舗運営・管理)
はっきりとどんな仕事をしたいか決めていなかったので、どの大学に行くか迷いました 。大学選びと受験勉強、どちらにも時間を要するので、気持ちに焦りが生じていました。
企業や組織を動かす基礎としての経営学、今の時代に必要不可欠なデータサイエンス、さらに法律や文化など、幅広い分野を学べるこの学科に魅力を感じました。社会に出て役立つ知識が身につくと思ったからです。
ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)のマーケティングチームの方が来て講義をしてくださいました。来場者数を増やすために、誰に? なにを? どうやって? を考える参加型の講義で、どうやったら来場者数を増やすことができるのかをチームで考えるのはとても楽しかったです。USJが実際に行った取り組みも教えてもらったので、今USJでやっているあのパフォーマンスやアトラクション、イベントは、こうやって考えられていったんだと、とてもおもしろく思いました。
さまざまな講義を受けましたが、消費者行動が1番おもしろいと思ったからです。
参考本を基に、消費者行動について学び、さらにそれをわかりやすくまとめ、発表するという作業をしていました。私は人前で発表するのが苦手だったので、ゼミを通して発表に慣れることや、文章の理解力向上にも繋がりました。消費者行動やマーケティングのことだけでなく、そういったところまでスキルとして身についたのが自分のためになったと思います。
『快楽消費における快・不快の発生~化粧行動を事例に~』
近年、消費者行動に伴う消費者の感情が注目されています。感情に注目した研究の1つに快楽消費研究というものがあります。快楽消費とは喜びや楽しみを獲得することが動機付けとなる消費のことをいいます。先行研究では、消費によって得られる快楽感情ばかりが注目されてきました。しかし、快楽を得るための消費が、逆に不快な感情を生じさせる場合も考えられます。そこで、私は快楽消費において発生する快・不快の両方に注目し、その発生メカニズムについて検討を行いました。
消費者行動についての講義が特におもしろかったです。私たちは皆消費者なので、要は人間の行動です。人間の心理を汲み取って戦略を立てたり、国によって好みも違うから、それぞれの商品を開発したりする中で、マーケティングっておもしろい!ってなりました。
学校でさまざまな就活のセミナーがあったので参加していました。その中でも自己分析のセミナーはおもしろく、就活に活かせただけでなく、自分への理解も深まってよかったです。
大学の特別講義やセミナーで、就活に向けて自己分析を行う場面がありました。どこの企業も受験生の内面的な部分を知りたいと思っていることが多いようで、しっかりと自己分析をして対策したことが面接で役に立ちました。
ヨガのレッスン、店舗運営・管理、ヨガ関連商品の販売
人前で話すのが苦手だったのですが、ゼミでいろいろ発表することにより、慣れてきました。そのため、会社で何かを発表する場面があるときにも積極的に発言をすることができます。
また、仕事では物販もするので、どういったお客様に需要があるのか、どのようなアプローチをすれば、心に響くのか、など、数値も見ながら考えるクセがつくようになりました。
おもしろいと思うことが大切だなぁと思います。まずはいろいろな話を聞いて知識をためることで、自分ってこういうものに興味があるかも!っていうのが出てくると思います。おもしろいと思うともっと調べたくなったり、なぜ?と思うようなことが出てくると思うので、何事も楽しみながら取り組んでみてください。
【高校時代】
【大学時代】