村下 潤

先輩の声

村下 潤 さん

独立行政法人国立病院機構中国四国グループ

出身高校
岡山県立笠岡高等学校
入学年度
2017年
所属ゼミ
経営戦略

高校時代

受験にあたって悩んだことは?
行きたい学部がなかなか決まらなかったです。自分が何をしたいのか分からなくて、なかなか目標の大学を決めることもできませんでした。
岡山理科大学経営学部を選んだ理由は?
高校時代から、マーケティングや消費者行動という言葉の響きに憧れ、興味関心があり、マーケティングを大学で学ぶしかないと思ったので、マーケティングとデータサイエンスに特化した理大の経営学部を選びました。

大学時代

大学生活のエピソードを教えてください
通学に1時間かかっていましたが、休まず講義に出席しました。
経営のゼミを選んだ理由は?
講義で興味を持ち、これからの戦略を学ぶ内容であったことから選択しました。
ゼミではどんなふうに指導を受け、研究をしていきましたか?
山口教授の指導により社会でやっていくための考え方や姿勢を身に付け、研究に対して物の見方を学ぶことができました。いい勉強になりました。
卒論のテーマは?
『ファッション通販サイトのデジタルマーケティング戦略ー大学生のファッション購買ー』というテーマで、大 学生のファッションに関する購買はどのように変化したかを調査しました。スマートフォンの普及からデジタルマーケティングが消費者行動に果たす役割を把握し、新たなビジネスについて理解を深めました。
経営学のおもしろさとは何ですか?
答えのない問いに自分でどのような答えを出すのかを考えることだと思います。それがなかなか難しいのですが、高校時代の学びとは全く別物で、答え探しの経営学を学ぶことは楽しかったです。
就活はどんなふうに進めていきましたか。そのときの社情や大学のサポートはどうでしたか?
大学2年生の1月頃から、経営学部からの紹介でイノベーション・ラボの提携先である読売グループに、2年間という長期で給料をいただく有給型インターンシップに参加し、実際に社会で働いている人たちと接することで自分の将来のことや自分の考えを学ぶ大変貴重な経験を積み、私の就職に対する方向性が大きく変わりました。また、大学3年生の2月頃から理大にあるキャリア支援センターに行き、エントリーシートの添削や面接の練習などを行いました。多くの職員さんが常駐され、丁寧な対応やためになるアドバイスをいただき、大変参考になりました。
就活でのエピソード
経営学部で取り組む課題解決型学習イノベーション・ラボや卒業論文、インターン、海外への語学留学、アルバイト、サークルなど大学生活で行う全てのことが就活でアピールできるため、何もしないで時が流れるのを待つのではなく、自分から積極的に行動することが二度とない大学生活において大切だと就職活動中に実感しました。

いま

現在の会社での仕事内容
病院の総合事務職、企画課経理係で、病院内のお金の管理、主に出金に関する仕事を行っています。わからないことばかりで毎日勉強です。
ゼミや大学での経験で、現在の仕事で生かされていること
ゼミでの経験は組織で働く新社会人にとって非常に貴重な経験です。経営学や会計学をしっかりと学んで今、助かっていますし、スケジュール管理をしっかり行うことも仕事にいかされています。

最後に

経営学部進学を目指す後輩たちに一言
経営学は答えのない学問で、自分が幸せになるための学問なんだ、と痛感しました。岡山理科大学での多くの経験は自分を成長させてくれます。大学ではたくさんの時間があるので、学生が6千人以上いる大きな大学でいっぱい友人を作って、したいなあ、叶えたいなあ、と思うことはできるだけ多く体験してください! よく言われる「人生で大学生活が最高の瞬間」はマジです。

Personal Data

【高校時代】

  • 受験・入学を相談した人
    家族,担任の先生
  • 入学において重要視した項目
    教育内容、立地、就職実績
  • 受験を検討した分野
    建築
  • 受験を検討した大学数 
    約3
  • 本学の受験入試種別
    一般
  • 併願していた場合の他に受験した大学数
    国立 ー大学
    私立 ー大学

【大学時代】

  • 入っていたサークル
    他大学のバンドサークル
  • アルバイト
    飲食店
    平均月収 50,000円
  • 1・2年次:試験前の1日の平均勉強時間
    2時間
  • 4年次:ゼミ研究にかけた1日の平均時間
    3~4時間
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