2022/05/19
皆さんこんにちは!
Orientation Conductor Unit*(通称オリター)、3年の吉村 晃一郎です。
2つ目は、人は成長や変化したいと思ったことに対して、具体的なアクションを考えて日々の行動を変えていくことで、新しい自分に出会えるということです。
私は、発表やプレゼンの際に人前で堂々と話すことと、ミーティングの際に自分の意見や思ったことを自分から積極的に発言するのが苦手でした。そのため、研修の始めに私はサイパン研修終了時には、発表をする際などに自信を持ってプレゼンできるようになりたい、ミーティングの時に、遠慮せずに自分の意見をきちんとチームのメンバーに伝えられるようになりたいという2つの大きな目標を掲げました。この2つの目標を達成するために、私は具体的なアクションとして、声のトーンを1段上げて発表することと、怖がらずに話が自分に振られる前に自分の意見を発言するというように設定しました。そして、研修中にこのアクションを常に意識してチャレンジしたことで、少し自分を変えられたのではないかと感じました。それは、人前で発表することと、ミーティングで自分の意見を積極的に伝えることに対しての苦手意識が少し払拭できたと感じたからです。
私は、サイパン研修の他にもこれまでにRLSやリーダーズ・サマースクールでリーダーシップについて学んできて、リーダーシップはチームのメンバー全員が発揮できるものだと学びました。なので、今所属している集団や組織でチームで必要とされている行動をして、チームにプラスの影響を与えていきたいと思いました。
このサイパン研修で得た経験や新しい学びを忘れず、今後の残り2年間の大学生活を過ごしていきたいと思います。
* オリエンテーションコンダクター(オリター)・ユニットについて
経営学科の学生有志によって構成されるオリター・ユニットは、オープンキャンパスをはじめとする学科のさまざまな行事の企画・運営、また新入生の大学生活のスタートを支援する活動などを通じて、参加する学生のリーダーシップを涵養することをミッションとしています。2018年度に設立され、現在では1年次生から3年次生の経営学科生がオリターとして活躍しています。