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「経営が変わるサイエンスで。」・・・経営学部の教育・研究を表すキーフレーズです。これを実現するために，学部では，次の３つの観点から，具体的な教育に取り組んでいきます。

1. カリキュラム
2. より客観的な成果確認（資格試験への挑戦・取得）
3. 外部団体との協力

Aについては，３つの学びの系列を設け，そのうちの「データサイエンスと情報活用」を最も関連するものとして位置付けました。これに，さらにBとCを追加し，質保証をより高いレベルで目指します。具体的には，Bとして，身に付けた力の評価に「統計検定」の受験を推奨するとともに，Cとして「統計教育連携ネットワーク」（Japanese Inter-organizational Network for Statistics Education，以下JINSE）に加盟し，学外との教育資源の相互利用や情報交換を行っていくことにします（2017年6月28日入会承認⇒JINSE加盟の報告）。このJINSE加盟で，「統計検定」が割引価格で本学を会場に受験できるようにもなっています。また，JINSEには全学で加盟しており，その窓口を経営学部が務めています。

他の２つの系列，「マーケティングと戦略」，「制度と文化」でもサイエンスの要素を取り入れながら，上記により，イノベーションを推進するために必要な「データに基づく数量的な思考による課題解決能力」の育成・伸長を図っていきます。