キャンパスライフ

春学期終了―卒研Ⅰの論文提出と修士中間発表会

2021/08/14

8月の第1週をもって,2021年度の春学期が終わりました。
春学期の終了にあたって,経営学部4年次生は春学期の「卒業研究Ⅰ」の論文提出が,そして,社会情報専攻の大学院2年次生は中間発表会がありました。

8月6日(金)

この日は,経営学部の4年次生の「卒業研究Ⅰ」の論文提出締め切り。春学期に行った研究をまとめた論文を,17:00までに,大藪学科長に提出します。
写真は,森ゼミが提出に来た様子です。ゼミ単位で学生番号順にまとめて提出するのですが,ゼミ長を中心にみんなで出しに来ました。
研究としてはまだまだですが,それでも春学期の集大成,あるいは,秋学期の「卒業研究Ⅱ」へ続く前半部分として,履修者全員がしっかり書き上げ,提出を終えました。これで一段落して夏休みをゆっくり過ごす人,逆に,夏休みに調査などを進める人など,「卒業研究Ⅱ」,つまり最終の卒業論文

8月7日(土)

11:00から,令和3年度第1回社会情報専攻院生研究発表会が行われました。社会情報専攻は,経営学部の上にある大学院(マネジメント研究科)の前身です。この4月にマネジメント研究科がスタートしましたので,社会情報専攻としては,この学年が最後になります。

その社会情報専攻では,毎学期の終わりに中間発表会をしており,今回の2年次生2名が発表を行いました。
発表したのは,洪 惠彬さんと,谷君。発表タイトルは,それぞれ
・顧客の生活世界における価値創造に関する研究:ミニマリストを対象として
・ゲーム産業のコミュニティとの関係:eスポーツを例に
です。20分の発表の後,質疑応答でした。
修士の研究として,しっかり位置づけがなされており,それだけに,発表後の質疑応答も研究成果達成に向けて有意義なものとなっていました。
秋学期は,研究のまとめにかかり,来年の1月末には完成,修士論文として提出します。

修士の2人は,夏休みをゆっくり過ごすわけにはいかないと思いますが,良い研究となるよう,がんばってください。

文責・写真:森 裕一

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