キャンパスライフ

イノベーション・ラボ授業の様子(3年次生)

2020/12/10

 通年開講されているイノベーション・ラボもいよいよ残すところ2ヵ月となり、12月18日(金)には全ラボ合同で、学内最終発表会が行われます。この後、1月の終わりから2月にかけて、学外の連携先などへ向けての最終報告会が各ラボで行われる予定となっています。

今回は、学内発表会へ向けて各ラボが活動している様子をご紹介いたします!

【12月4日(金)】

 私たちのメディアを創るラボでは、先週、ラボ内でプレ発表会を実施しチームごとに課題に対する施策を発表しました。この発表内容を受けて、担当教員の八木先生、松村先生から施策に対する意見やアドバイスを貰いました。 

  赤磐市のまちづくりラボでは、1週間前の1130日に、3つのグループに分けて山陽団地の住民を対象にインタビューをしました。本日のラボではインタビューで分かったことをまとめ、他のメンバーに情報共有をしました。同じ地域の住民といっても、意見が違うことがわかり、様々な角度から提案を考えるべきだと改めて実感しました。 また、18日の発表会に向けてリーダーを決め、これから発表の進め方について考えていきます。

  吉備中央町を元気なまちナンバー1にするラボでは、7つのチームが学生たちでたてた「移住定住・観光・福祉・スポーツ・六次産業」の5つのテーマからひとつ選び、チームごとにテーマに対する施策を考えています。この日は、ラボとして1つのプレゼンにまとめるため各テーマの代表が集まり話し合いを行いました。

 

 SDGsラボでは、クラウドファンディングで開発費の支援を募り、完成したSDGs啓発のためのオンラインかるたアプリゲームを使い1211()に開催する、岡山SDGsオンラインカルタ大会のための準備を行いました。ゲームの解説や大会の進め方に思った以上に工夫が必要で、かなり調整に時間がかかっています。

 

文責:木村真紀(イノベーション・ラボセンター)写真:木村真紀、川島聡

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