キャンパスライフ

オリター2期生の着任式を行いました

2019/06/19

経営学科には、オープンキャンパスをはじめとするさまざまな学科イベントの企画立案や実行を担う「オリエンテーション・コンダクター・ユニット(通称オリター・ユニット)」と呼ばれる学生組織があります。この組織は有志の学生から構成され、昨年度から本格的に活動を開始しており、すでに2年生、3年生の15名が多くの場面で活躍しています(詳細は学生コラムをご覧ください)。

そんなオリター・ユニットへの参加を今年入学した1年生に呼びかけたところ、なんと定員を上回る応募がありました。本音としては全員の希望を叶えたいところなのですが、泣く泣く選考を行った結果、新たに1年生15名がオリター・ユニットに加わることとなりました。

こうして選ばれたオリター2期生の着任式が6月3日に行われました。
まず、山口学部長の挨拶があり、ここでは「選考に漏れてオリターになれなかった学生の気持ちも背負うように」との言葉がありました。
続いて、オリター・ユニットの世話役を務める松村から、1年生オリター一人ひとりに委嘱状が手渡され、これで15名は晴れてオリターの仲間入りとなりました。

着任式の後は先輩たちが主催する懇親会が行われました。
「先輩・後輩が仲良くなる」をコンセプトとした懇親会では、5グループに分かれて茶菓をつまみながら、ボードゲームを楽しむといった企画が実施されました。

ゲーム後、1年生から一言ずつ懇親会の感想を述べてもらいました。
楽しかったという感想や、企画してくれた上級生への感謝の意などが述べられました。

その後、記念撮影を行って、お開きとなりました。

最後は、先輩オリターの「アーチ」の中を1年生は退場していきました。

1年生が帰った後、上級生は直ちに反省会を行いました。今日の内容はこれで良かったのか、もっと段取りに工夫ができたのではないかなど、およそ1時間にわたって真剣な振り返りが行われました。

新しく加わった15名がオリター・ユニットにどのような風を吹かせてくれるか、今からとても楽しみです。

<文・写真>松村 博行

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