連携プロジェクト
赤磐市・和気町・備前市の観光まちづくりラボ(2021年度イノベーション・ラボ)
実施年 | 2021年度 |
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実施形態 | 3年次メイン演習科目「イノベーション・ラボ」によるPBL |
連携企業 | 東備広域観光推進協議会(赤磐市・和気町・備前市) |
協力 | 3つの市町で観光にかかわる事業等を営まれている皆さん、役所の皆さん |
キーワード | 着地型商品企画、プロモーション映像、広域観光、回遊 |
参加学生 | 25名 |
参加教員 | 鷲見哲男、横山ひとみ 非常勤:村上裕康 |
赤磐市・和気町・備前市の観光まちづくりラボ(以降、東備ラボと表記)では、東備地域を観光により活性化することを目的として、着地型商品の企画立案、商品と関連した地域のプロモーション映像の制作を目指し、一年間取り組みを継続してまいりました。
1.着地型商品企画の立案について
地域を訪問することに直接つながる着地型の企画は、企画商品の魅力によって訪問を促す効果と、顧客が域内で消費活動を行うという二つの側面で有効な手立てでると考えられます。参加した学生による企画は以下のようなテーマ(抜粋)でした。
片鉄ロマン街道企画では複数のチームが参画し、①沿線での無人販売所の設置、②特産のフルーツを活かした塩分補給食品の提案、③同街道の沿道を花でいっぱいにする企画、④同街道をサイクリングデビューの場として活用できるサイクリング関連施設の充実にかかわる企画、⑤同街道へのアクセス改善(公共交通機関でのアクセスの可能性)についての企画、⑥同街道のプロモーション映像制作など様々な視点からの企画提案を試みました。
2.プロモーション映像の制作
受講学生が実際に制作した映像をご紹介しますので、ぜひご覧ください。
アウトドアキャンププロモーション動画&プレゼンテーション
東備ラボしょっぱいフルーツ企画&無人販売&片鉄ロマン街道プロモーション動画
-過去の記事-
- 赤磐市・和気町・備前市3市町の観光まちづくりラボ①(8つの観光キーワードでSWOT分析)
- 赤磐市・和気町・備前市3市町の観光まちづくりラボ②(映像制作実習)
- 赤磐市・和気町・備前市3市町の観光まちづくりラボ③(3市町を視察訪問)