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データサイエンスラボ②(グラフコンクール結果)

2021年12月24日イノベーション・ラボ

春学期、統計グラフコンクールに挑戦してきた「データサイエンス」ラボ、その結果が出ましたので、報告します。

成果として、第69回統計グラフ全国コンクールにおいて、「入選」に1作品、「佳作」に1作品が選ばれました。「入選」、「佳作」は、「特選」、「入選一席」に次ぐ賞で、全6部門22,429応募作品のうち、最終審査に残った168作品の中に入りました。

この予選にあたる岡山県統計グラフコンクールでは6作品が入賞し、そのうちの4作品が全国大会へ出品、うち2作品が全国での賞を受賞したということです。

では、順に報告をします。

岡山県統計グラフコンクール

9月の頭に、岡山県の統計グラフコンクールの締め切りがあり、まず、これに応募しました。
活動の様子は、活動報告「データサイエンスラボ①」の通りです。

県のコンクールでは、全県から6つの部門に305点の応募があり、審査の結果、最優秀賞に6点、優秀賞に18点、入選に29点の計53点が選出されました(10月1日審査結果公表)。「データサイエンス」ゼミからは、「パソコン統計グラフの部」に12作品を応募し、下に示す6作品が賞を勝ち取りました。内訳は、最優秀賞1点、優秀賞3点、入選2点です。最優秀賞は当然1作品、優秀賞は4作品、入選は5作品が選ばれていますので、「パソコン統計グラフの部」の入賞10点のうち6点を本ラボの作品が占めたことになります。

最優秀賞:危ない!運転者の高齢化~高齢運転者による死亡事故を減らすには~(赤木辰伎)
優秀賞:LGBT~社会の理解と認識~(柚ノ木志歩)
    コロナ禍の就活を乗り越えよう(千足南々子)
    自殺者を減らすためには(眞賀 崇)
入 選:岡山県ウインカー使用率調査(神前虎太郎)
    人口減少で半数の都市が消滅!?(喜田孝太郎)
(作品へのリンクは切れるかもしれません)

令和3年度岡山県統計グラフコンクール入賞作品一覧

最優秀賞の赤木君は、12月17日(金)、ピュアリティまきびで行われた「統計グラフコンクール表彰式」に出席し、表彰状を受け取りました(写真左、ピュアリティまきびの展示作品の前で)。他の入賞者は、表彰状と記念品のが大学に届きましたので、ゼミ内で表彰式を行いました(写真右、ゼミ室にて)。

 

第69回統計グラフ全国コンクール

統計グラフ全国コンクールは毎年行われ、今年で69回を迎えます。主催は、公益財団法人統計情報研究開発センターで、総務省、文部科学省、NHK、日本統計学会、富士通株式会社などが後援しています。
ここに、県の最優秀賞と優秀賞が出品されます。つまり、本ラボから4作品が全国へ出品されたわけです。
全国から全6部門に22,429作品の応募があり、統計グラフ全国コンクールの中央審査会へは774点が出品され、2次審査へ進んだ168作品が最終審査会を経て、部門別に入賞作品が決定されました(11月22日審査結果公表)。
その結果、「特選」、「入選一席」は逃しましたが、本ラボから、「入選」に1作品(全8点)、「佳作」に1作品(全20点)が選ばれました。

⇒ 第69回統計グラフ全国コンクール入賞作品集

「データサイエンス」ラボでコンペティションへの入賞をめざすことで、データ分析の威力を知り、各自の分析力を伸ばそうという取り組みの春学期分は一つの目標を達成しました。
夏休みからは、3つのチームに分かれて、第5回和歌山県データ利活用コンペティション、第 11 回スポーツデータ解析コンペティション、令和3年度データ解析コンペティション(経営科学系研究部会連合協議会)の3つのデータ解析コンペに取り組んでいます。結果については、順に、報告させてもらいます。

(上記の報告は、経営学科のWebのキャンパスライフにも掲載しています。)

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