連携プロジェクト
住み続けたいと思える岡山市の未来創造拠点をつくるラボ(2021年度イノベーション・ラボ)
実施年 | 2021年度 |
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実施形態 | 3年次メイン演習科目「イノベーション・ラボ」によるPBL |
連携企業 | 協同組合岡山情報文化研究所 |
協力 | 岡山商工会議所、株式会社ビザビ |
キーワード | 起業、健康管理、交流 |
参加学生 | 12名 |
参加教員 | 宮脇靖典 非常勤:伊藤博則、神田將志、岡登志江 |
本ラボでは、「住み続けたいと思える岡山市の未来創造拠点をつくる」を共通テーマとして、岡山商工会議所が2021年3月に発表したまちづくり提言「日本一住みたい「ウェルビーイングな都市」おかやまへ」を、その提言する未来の当事者となる大学生の立場から批判的に読み解くところから始めました。
大学生世代が岡山市に「住み続けたいと思える」理由がさまざま考えられる中、「起業に取り組みやすいまち」と「健康管理を楽しくできるまち」の2つに絞り、この2つの実現をめざす未来創造拠点の構想をまとめていきました。
最終的には、岡山商工会議所において、3名の学生が本ラボを代表して発表した研究発表の模様が、同所会報『glocal』2022年4月号「会議所の動き」に掲載されました(以下参照)。
【記事内容】第4回まちづくり委員会
2月7日、梶原委員長ほか36名が出席して本所4階会議室にて開催。
始めに、岡山理科大学経営学部で行われている必修科目「イノベーション・ラボ」について宮脇靖典教授から説明があり、一つの正解ではなく、試行錯誤の中で学生なりの答えを出す課題解決型学習への取り組みを聞いた。続いて、その中で同教授が担当するラボ「大学生世代が住み続けたいと思える岡山市の未来創造拠点をつくる」で学ぶ学生による研究発表があった。当所が令和3年3月に発表した「2030年に向けたまちづくり提言」からもヒントを得て、健康チェックをしながらヘルシーランチが楽しめ、気軽に起業相談・交流ができるカフェの提案を行った。
【研究発表の様子】
※音声が聞き取りにくい場合、内容は問い合わせください
岡山商工会議所 公式チャンネルより引用
-過去の記事-
- 住み続けたいと思える岡山市の未来創造拠点をつくるラボ①(アナロジー思考の演習)
- 住み続けたいと思える岡山市の未来創造拠点をつくるラボ②(現場からのアウトプットを吸収)
- 住み続けたいと思える岡山市の未来創造拠点をつくるラボ③(岡山情報文化研究所で勉強会)
- 住み続けたいと思える岡山市の未来創造拠点をつくるラボ④(岡山商工会議所まちづくり委員会で最終報告)