2019/03/14
初めまして、こんにちは。私は、経営学部2年生(17生)の藤村有理、通称「莉莉」(リリと読みます)です。私は、2018年の秋から、岡山理科大学の提携校である「致理科技大学」という台湾の新北市にある大学に留学をしています。
↑ 致理科技大学です。校庭にはグラウンドがあり、いつも必ず誰かしら歩いています(゚∀゚)
学校の周りには沢山ご飯屋さんがあるので朝、昼、夜ご飯は友達といろいろなお店にご飯を食べに行っています。
まず、なぜ私が台湾留学に行こうと思ったのかについて話したいと思います。
最初のきっかけとしては、高校生の頃に台湾の友達ができたことです。
台湾と中国語に興味をもつようになり、その頃から中国語を独学で勉強してはいたのですが、やはりもっと上達させるためには留学に行くのが一番だ!と思い立ち、大学2年生の9月から1年間(長期休暇中は帰国しなければならない決まりがあるため、実際の滞在期間は8ヶ月)留学をしています。
台湾は9月はじまりなので、1学期が2018年9月半ば~2019年1月末。今現在の2学期が2019年2月末~6月末となっています。
前学期はたくさん勉強した甲斐もあって、単位を全部取ることができました( ;∀😉
今学期はもう少し頑張ってみようと前回よりも3教科多い24単位履修しています。
岡山理科大学と提携している致理科技大学では、昼間にアルバイトや働いている社会人の人たちのために、夜間の授業も行われています。私は、今回、夜間部の授業も2つ履修しています。
下は、私の今学期の時間割表です。
台湾の大学は朝が早いです。1限目は8:20から始まります。
寮が学校内にあるので、朝が弱い私にとってはものすごくありがたいです(´;ω;`)
寮は4人部屋です。最初は戸惑いや不安もありましたが、みんなフレンドリーで、よく一緒にご飯を食べに行ったり、出かけたりしています。なので、台湾に来てから、一度もホームシックになったことはありません(/・ω・)/
寮のセキュリティもしっかりしており、もちろん部屋には鍵がついていて、玄関を出入りする際にもタッチ式の鍵が設置されています。玄関や階段、廊下に監視カメラが付いており、怪しい人が入ってきていないか警備員の方がチェックしています。夜には15分に1度、学校の敷地内を警備員の方が巡回してくれているので、とても安心して生活することができています(^^)
最近は毎日決めた時間、中国語の勉強をしています。← 結構ガムバッテマス。
大学1年生の時にHSK(中国語検定)3級は取得しており、HSK4級も過去問題を解いてみたところ、合格できそうでした。この3月いっぱいは、HSK4級を満点で合格できるよう勉強し、4月からは、HSK5級合格に向けて取り組んでいく予定です。
致理科技大学の日本語学科の友達は、日本語能力試験1級に向けて、また私はHSK4級and5級取得に向けて、お互いに分からないところを教えあいながら、勉強に取り組んでいます。
私の台湾留学日記は、まだまだ続きます。次回もお楽しみに〜!再見!!
(藤村さんの体験記は、大学ホームページの「留学体験レポート」にも掲載さ入れています。)
文:藤村有理(2019/03/10記)