キャンパスライフ

親睦会を企画・立案した経験について

2017/08/23

 みなさんはじめまして! 経営学部経営学科1年(17生)山﨑 和哉です。
2017年に経営学部に入学して半年、分からないことや知らないことがたくさんあり、日々勉強中です。
8月4日(金)に経営学部生144名と教員16名で親睦会が行われました。この親睦会は僕を中心に6名の1年生が企画・立案をしました。今回はこの親睦会で企画・立案を行った立場から大変だったこと、これを通じて学んだことについてお話したいと思います。

春1学期も終わりかけの6月、先生の呼びかけで集められたメンバーが招集され、親睦会の内容について話し合いが始まりました。
始めはみんな好きなように意見を言い、全然まとまらず、何も決まらないまま時間だけが過ぎていきました。日時はどうするか、内容をどうするか、などなど決めることが盛りだくさんでした。
日時については、経営学部生144名が全員参加できる日ということで8月4日の12時30分からに決まりました(実は、8月4日の2時限目は必修である英語の試験だったのです)。

内容については、昼時間ということもあり、食事会は必ず行うことにしましたが、その他に何をすればよいのか、144名で何が出来るのか本当に難航を極めました。案が出てもみんな否定意見ばかりでどんどん意見が出なくなり、悪循環に陥りさらには周りからもめんどくさい事やっているとか言われて、メンバーの士気もなくなり一時はどん底のムードになってしまいました。
しかし、食事会当日が近づくにつれて、どうにかしなくてはということになり、そこで誰かが動かなくては何も進まないのだということに気づき、積極的に動くことを決め、指示を出し、どうにか本番を迎えることができました。

確かに本番はあまり上手くいったとは言えるものにはならなかったのですが、初めての企画・立案としては大成功だったと思っています。物事を順を追って決めていくことの難しさ、とにかく動いてみる!勇気、など今回の経験はこれからの大学生活に必ず役に立つと思います。

文:山崎和哉

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