キャンパスライフ

プロジェクト研究がスタートしました

2018/10/06

2018年9月22日(土)にいよいよ経営学部2年生を対象にプロジェクト研究が始まりました。
このプロジェクト研究は、1年次の基礎教養ゼミナールに続く実践講義であり、3年次生に行うイノベーションラボの前哨戦です。

今年度は、以下の2つのプロジェクトに取り組みます。

テーマ1:三井アウトレットパーク倉敷(MOP倉敷)の活性化と倉敷のまちのにぎわいの創出
概 要:倉敷駅に直結するMOP倉敷の活性化提案と同時に、倉敷のまちのにぎわいの創出を課題として課題解決に取り組む
連携先:三井不動産商業マネジメント株式会社/グローバルプランニング株式会社

テーマ2:吉備中央町での引退競走馬活用を中心としたまちづくり企画
概 要:人口減少が進む吉備中央町において、引退競走馬やその他の資源を活用し、まちの活性化を目的とした課題解決に取り組む
連携先:吉備中央町 協働推進課 他/NPO法人吉備高原サラブリトレーニング/株式会社岡山乗馬クラブ

初回の9月22日は、MOP倉敷の担当者である片岡様、吉備中央町からは山本雅則町長にお越しいただき、それぞれMOP倉敷の紹介、吉備中央町の紹介を行っていただきました。

その後、学生たちは2つのグループに分かれ、それぞれ与えられた課題に今後取り組むために必要となる実践的な戦略を理解する授業に臨みました。MOP倉敷班は、Excelを使った実践統計の授業と経済産業省と内閣官房が提供する「地域経済分析システム(RESAS)」を活用した地域分析を森先生と黒田先生から習いました。また、吉備中央班は、吉備中央町の山本町長による吉備中央町の紹介と抱えている課題についての講義、USJマーケティングよりお越しいただいた栗原先生による実践マーケティングについての講義、大藪先生による質的調査の方法についての講義を受けました。

半年間、経営学科2年生は上記の2つの課題に取り組みます!この様子は、随時ご報告しますので、お楽しみに!!

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