連携プロジェクト
赤磐市のまちづくりラボ(2020年度イノベーション・ラボ)
実施年 | 2020年度 |
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実施形態 | 3年次メイン演習科目「イノベーション・ラボ」によるPBL |
連携企業 | 赤磐市 |
協力 | 山陽団地住民の方々 |
キーワード | 地域活性化、アンケート |
参加学生 | 経営学科3年次生20名 |
参加教員 | 横山ひとみ、張婧 |
今回の課題は、赤磐市にある山陽団地の活性化に向けて、“学生と地域の方が一緒に取り組むこと”を前提にした活性化に向けた企画の提案や実現をおこなう、というものでした。
そこで、本ラボは、山陽団地にスポットを向け、まずは赤磐市について理解の深化を目指し、活性化案の立案に向けて取り組むことにしました。
活動の内容は、感染症拡大の影響で、当初の目標であった「地域の方と一緒に取り組む」という状況はなかなか実現できませんでしたが、赤磐市役所から職員の方に来校いただき、赤磐市及び山陽団地の現状のお話を伺ったり、実際に赤磐市に足を運びながら現状を把握したり、資料館を訪問し歴史を学びました。さらに、住民の方々へインタビューを行い、赤磐市に何があるのか、何が足りないのか、問題点などを明らかにし、山陽団地の住民の方々が何を必要としているのかを考えてきました。
最後には、住民の方々へ向け、1年間の取り組みをまとめたポスター展示と、オンライン成果発表会を山陽公民館で行い、世代間を超えた触れ合いイベントも実施しました。
この取り組みは、広報あかいわ(令和3年5月号)で紹介されました。