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連携プロジェクト

SDGsラボ(2020年度イノベーション・ラボ)

実施年 2020年度
実施形態 3年次メイン演習科目「イノベーション・ラボ」によるPBL
連携企業 株式会社ありがとうファーム、岡山市身体障害者福祉協会、一般社団法人コミュニティラポール
協力 クラウドファンディングにご支援くださった皆さま
キーワード SDGs、バリアフリー
参加学生 経営学科3年次生10名
参加教員 川島 聡  志野敏夫

今回の課題は、SDGsの目標のひとつである「11.住み続けられるまちづくり」を基にした、「だれ一人取り残さない」岡山市の実現、というものでした。 

そこで、本ラボは、“障害があってもなくても、誰もが住みやすい岡山の町づくり”を進めるにために、岡山市が現在抱える課題と現状をどう知ってもらうか、にスポットを当て、取り組みました。

活動の内容は、まずは障害者の方々と岡山市のバリアフリー調査を何度も実施し、現状(問題状況)の把握を行い、SDGsと現状を人々に広め、だれ一人取り残さない岡山市の実現につなげるための第一歩となる活動となることを目指しました。

SDGsの現状を人々に広めるために、岡山市のバリアフリーの現状を岡山弁で575で作成し、カルタゲームアプリにし、「岡山SDGsカルタ~バリアフリー編~」をアップルストアとグーグルストアでリリースしました。クラウドファンディングを用いて製作費を調達し、完成後には、この製作に協力してくださった方々を招いて、かるた大会を開催しました。

このように私たちは、障害当事者の方々と一緒に街にあるバリアを無くす活動を行ってきました。バリアフリーを中心として、これからの岡山でのSDGsの啓発用教材の土台を築くことができたと思っています。 

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