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7月10日(金)、SDGsラボの学生と教員が、協働先のありがとうファーム（岡山市表町）を訪問し、さまざまな活動を見学し、意見を交わしました。
「誰一人取り残さない世界に向けた日本タイ相互協力プロジェクト」を考えるにあたり、まずは現場に出なければならないのですが、コロナ問題でなかなか実現できず、ようやくこの日の訪問が実現しました。

ありがとうファームでは、大学生の応援のために無料ランチを提供されていて、私たちも焼うどんをご馳走になりました。それから、「グリーンハーツ」のエネルギーに溢れる生演奏を堪能した後、木庭社長の卓抜した白熱教室へとプログラムが進んでゆき、障害のあるメンバーの方々及びマネージャーと一緒にグループワークをしながら、とても実りの多いディスカッションを繰り広げることができました。

今後のSDGsラボの活動にとって大きな転機となる日だったと思います。ここにありがとうファームの皆様に心より御礼を申し述べます。