新着情報
エシカル消費を根付かせるラボ①
2019年06月04日イノベーション・ラボ
●2019年5月18日
岡山県国際交流協会主催「2019おかやまフェアトレードデー!」にエシカルラボの18人が参加し、ポスター発表の司会進行など運営サポートを行いました。
ガーナのNGO法人My Dream Org.共同代表の原ゆかりさんと、Jam tun田賀朋子さんのパネルトークでは「おかやまのいいコトxいいモノ」と題した意見交換で、エシカルラボの学生も発表しました。
また、来場者を対象にエシカル消費アンケート調査を行いました。
※エシカル消費とは「『人と社会、地球環境、地域のことを考慮して作られたモノ』を購入・消費する」こと。
●2019年5月24日
岡山表町商店街でエシカルラボの学生18人が、エシカル消費に関するアンケート調査を行いました。買い物帰りの女性が多く、商店街に設置された休憩用のイスに腰掛けて、真剣にアンケートを記入してもらいました。
回答してくださった地元の方から、商店街のステンドグラスや道路のタイルがどのように作られたか教えてもらった学生もいたようです。エシカル消費以外にも地元を知る良い機会になりました。
アンケート調査の結果は、6月21日おかやまフェアトレードの会の会合や岡山市内のイベントなどで発表する予定です。
●2019年5月31日
エシカル消費に関するアンケート調査のデータ入力と分析を行いました。
5月18日のおかやまフェアトレードデーのアンケート48件と
5月24日表町商店街の路上アンケート170件を全員で入力し、アンケート結果を集計したグラフをみながら、グループごとに考察を出し合いました。
例えば、岡山表町商店街のアンケート調査では、エシカル消費の認知度が9.4%ということがわかりました。41.4%の人びとがSNSから商品情報を得ていることから、SNSを通じてエシカル消費を広めていくことが妥当という意見も出ました。
6月からはアンケート結果をまとめたものを、様々な場で発表していきます。