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地域活性化にまじめに楽しく取り組むラボ③(学生コラム:二川マンガ館オープンイベント)

2021年11月16日イノベーション・ラボ

担当教員:黒田正博、大藪亮

私たち「地域活性化に真面目に楽しく取り組むラボ」の活動報告をさせていただきます!

私たちは、真庭市二川地域の皆さん、真庭市役所様、古本市場を運営している株式会社テイツー様と協力し、廃校となった旧二川小学校を10万冊も並べた「二川マンガ館」を軸とした地域活性化に取り組んでいます。

そのオープン・プレイベントとなる『ふたかわミライエ~まんがとマルシェ~』を2021116日(土)に旧二川小学校のまんが館を利用して開催しました!

 今回、私たち経営学部のラボチームが準備したイベントは「宝探しスタンプラリー」「エコバック・缶バッチ作り」「木工房 もものたね ワークショップ」の3つです!

まず、「宝探しスタンプラリー」では、お子様連れのご来場者を中心にスタンプラリーの台紙を配布し、参加者には、館内にある宝箱を探し出し、宝箱に書いてある漫画に関係したクイズを解いてもらい、私たち手作りの漫画スタンプを集めてもらうというイベントです。

この「宝探しスタンプラリー」を通じて、マンガ館内をまわってもらうことで、漫画の蔵書の量への驚きや、小学校の雰囲気を参加者の方々に味わっていただきました。ご来場者アンケートでも「たくさんの漫画を見て回れた」や「また小学校に来ることができて嬉しい」といったお声をいただけました!

 続いて、「エコバック・缶バッチ作り」についてです!

参加者に、館内にある漫画を選んでもらい、お気に入りの場面をエコバックや缶バッチにプリントするという工作体験で、このイベントの思い出を形にしてもらいたいと考えての企画です。参加者の方々には、作り方の見本を見ながら、制作してもらい、難しいところやわからないことがあった場合に、私たち学生スタッフがお手伝いしながら、一緒に作りました!

参加者の中には、自分の好きな作品をどのように張り付けるか真剣に悩んでいる姿も見受けられました。また、作り終わった後、出来上がったエコバックや缶バッチを見て、皆さん、とっても嬉しそうな笑顔でした!学校や習い事、買い物などで使ってもらえると嬉しいな。

 
最後に「木工房 もものたね ワークショップ」についてです!
こちらは二川にある「木工房もものたねさん」に協力いただき、ペン立てやスマホスタンド、スプーンの工作体験を行いました。

それぞれの製作時間は、1時間から1時間半もかかるようなものでしたが、納得がいくまで思い思いの形を削り出す方もいらっしゃいました!真剣に行う姿はまるで職人のようでした。 

私たちは、今回のイベントに向けて,またイベント中にも、積極的にSNSで情報発信してきました!来場者の中には、 SNSを見てこのイベントに来てくださったという方もいらっしゃり、感無量です!! 

今回は1日限りでしたが、皆さんが『ふたかわミライエ~まんがとマルシェ~』を楽しんでいただくことができたようで、私たちは嬉しく、達成感を味わうことができました。

私たちは、地域や自治体、企業の方々と関わることは初めてでしたが、とても良い経験をすることができました。また、にぎわいあふれるイベントにできたと思います!

私たちは、今後も『地域活性化に真面目に楽しく取り組むラボ』として地域活性化に貢献していきます!! 

(文:藤原治樹)
(写真:藤原治樹・清水崚雅・藤本喜之)

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