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このラボ（略称・メディアラボ）は山陽新聞社と提携し、同社から与えられた「山陽新聞社の新たな情報発信の『場』の提案」を課題として、山陽新聞の歴史や現状、地方紙の役割、新聞の未来などについて調査研究を進めています。

10月15日(金)、この日、「山陽新聞は必要か、必要でないか」をテーマにディベートを行い、肯定派、否定派それぞれ３組ずつに分かれて順番に討論を展開しました。

あらかじめ調査・分析したことを基に、肯定派、否定派がそれぞれの主張を発表し、質疑では双方が意見を戦わせ、最終的な弁論で締めくくりました。

事前の学習で新聞の現状や今後について理解を深めるとともに、討論を通じて説得力ある主張ができたか、質疑応答は論理的だったかといったことが試されました。