イノベーション・ラボとは
2025年度「イノベーション・ラボ」一覧
学生が“社会にいいこと”をするラボ
担当教員:山口 隆久、内田 誠、髙橋 良平、張 善会
連携先:
課題:学生のアイデアでSDGsの実現や社会貢献を果たすために、クラウドファンディングを活用して資金調達おこない、社会にいいことを実現する
取組概要:
- 学生が、プロジェクトオーナー(プロジェクト開催者)となり、この1年間で社会貢献のプロジェクトを推進、実行する。
- クラウドファンディング等で調達した資金で、SDGsのイベントを企業とのタイアップで開催。ゲームやワークショップなどを用いたSDGs教育活動を実施。スポーツと地域の関わりについて理解する。
真庭市の地域活性化に真面目に楽しく取り組むラボ
担当教員:黒田 正博、渡辺 圭史、横山ひとみ
連携先:真庭観光局、真庭スポーツ振興財団
課題:(1) 真庭観光局
*真庭市への観光客を増やす具体的な提案をすること。
(2) 真庭スポーツ振興財団
*真庭市スポーツ施設利用の活性化による収益向上策の提案すること。
*真庭市における中学校部活動の地域移行モデルの提案すること。
取組概要:
(1) 真庭観光局
*特に真庭市の空き家対策に協力し、空き家をカフェやレストランにリノベーションすることで、情緒豊かでお洒落な街作りを提案する。
*真庭の観光資源の特徴をどうメディア発信するのか提案する。
(2) 真庭スポーツ振興財団
*スポーツ施設利用の現状を調査し、収益向上のための具体的な方策を提案する。
*部活動の地域移行に関する取り組みを調査し、真庭市に適した地域移行モデルを提案する。
倉敷市児島・下津井のまちづくりと観光を考えるラボ
担当教員:鷲見 哲男、藤原 美佳
連携先:倉敷市役所、児島商工会議所、児島産業振興センター、高田織物(株)、下津井電鉄(株)
課題:下津井から児島、王子が岳などの地域の活性化のための提案、ならびに着型旅行商品を造成せよ。
取組概要:
- 広域の児島を知る、児島で活躍する企業や団体と繋がる。
- 他地域の成功事例を知り、企画する力を高める。
- 顧客目線と地域のステークホルダーの利害を理解し前進する。
- なりたい児島や下津井の姿をプレゼンテーションする。
- 企画にとどまらず、実際にツアー商品を造成し実施する。
データサイエンス・ラボ
担当教員:森 裕一
連携先:連携ではなく、他大学のチームと競い、能力を磨いていく。
課題:学外のデータ分析のコンペティションに参加し、そこで行う実データの分析により、求められた課題の解決を図る。
取組概要:
- 統計グラフコンクールへ参加
- 和歌山データ利活用コンペティションに参加
- 経営データまたはスポーツデータの解析コンペティションへ参加
スポーツデータラボ
担当教員:久永 啓、石田 恭生
連携先:データスタジアム株式会社
課題:「スポーツを『する』『みる』『ささえる』」に関するさまざまな課題に対し、データを活用して解決を目指す
取組概要:関連知識やスキルを学ぶ&主体性の伴う実践を行う。
活動予定 ①スポーツデータアナリスト育成プログラムの受講
②スポーツ関連データの収集及び分析の実践統計グラフコンクールへ参加
スポーツビジネス創造ラボ
担当教員:林 恒宏、中野 敬太
連携先:KOIA(一般社団法人吉備オープンイノベーション協会)、岡山リベッツ、トライフープ岡山、岡山シーガルズ、ファジアーノ岡山 他
課題:①岡山のトップスポーツチームの興行および事業改善施策を提案せよ。
②岡山におけるアドベンチャーツーリズム施策を提案せよ。
③マルチスポーツによる地域活性化施策を提案せよ。
取組概要:
- 各リーグ、各クラブ、各競技団体の基本知識の理解
- 各クラブの現状調査(現地視察・職員ヒヤリング調査)
- スポーツマネジメント人材に関する理解
- 興行および事業改善施策の企画および実践
スポーツで地域活性化ラボ
担当教員:岡田 康太、安井 正也
連携先:一般社団法人瀬戸内ブルーシャインズ、NPO法人おかやま理大クラブ
課題:スポーツチームやNPO法人と共に、地域の活性化を図る。
取組概要:
- スポーツと地域の関わりについて理解する。
- スポーツチームやNPO法人と共に地域プロモーションを行う。
- スポーツを「する」人の増加に貢献する。
- スポーツを「みる」人の増加に貢献する。
- スポーツイベントの開催など「ささえる」に貢献する。
商品企画ラボ
担当教員:本下 真次、湯下 薫
連携先:Sカレ(Student Innovation College)参加企業
天満屋、吉備オープンイノベーション協会 他
課題:企業に商品企画を提案して商品化を実現すること。
取組概要:
- 座学・ワークショップ・フィールドワーク・遊びで企画力を高める。
- 商品企画のアイデアや洞察を得るために探索的調査を行う。
- 商品コンセプトを考え、試作品を開発して提案する。(秋カン:10月5日)
- 市場や顧客ニーズと照合するために検証的調査を行う。
- 価格、流通、販売促進などを企画して提案する。(冬カン:12月7日)
- 県内・県外での東粟倉地区のPR活動
表町商店街データサイエンスラボ
担当教員:塚常 健太
連携先:岡山市表町商店街連盟
課題:岡山県内最大規模の多様な消費者が訪れる「表町商店街」の店舗や商店街を取り巻く環境について調査と分析を行う。
取組概要:活性化策の根拠となる調査の企画・実施とデータ分析。商店街周辺の環境や客数に関する調査、来街者・商店主・地域住民へのアンケート調査を企画・実施し、データ分析を通して活性化につながる情報を得る。