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イノベーション・ラボとは

2021年度「イノベーション・ラボ」一覧

学生が“社会にいいこと”をするラボ

担当教員:山口隆久

連携先:株式会社中国銀行、株式会社山陽新聞社

課題:クラウドファンディングを活用して、学生のアイデアで社会貢献を果たす。

取組概要: 急激な社会の構造的変化に即した地域課題解決への大学の知的貢献が目的。結果として、大学の知見を社会に還元したい。学生自身が考える、社会にいいこと、をクラウドファンディングでお金(資金)を調達して、実際に実現する。大勢の方々を笑顔にするラボ。具体的には、学生が、クラウドファンディングのプロジェクトオーナー(プロジェクト開催者)となり、この1年間で数回、クラウドファンディングのプロジェクトを開催、実行する。そうすることで最新のクラウドファンディングのノウハウを、知識だけでなく「実体験」として蓄積でき、併せて社会貢献まで果たすことができる。“いま”、の時代には欠かせないマーケティング手段を身につける。

住み続けたいと思える岡山市の未来創造拠点をつくるラボ

担当教員:宮脇靖典

連携先:協同組合岡山情報文化研究所

課題:岡山市に大学生として学び暮らす自分たちが、住み続けたいと自ら思える岡山市の未来像を具体的に描き、その実現をめざす持続的な拠点づくりの企画・準備を進める。

取組概要: 知的生産性向上の手法およびデザイン思考を学ぶとともに、上記課題の参考となるまちづくり事例を研究し、学び・研究の成果に基づき、連携先に対する活動成果の“見える化”、および残された課題の“見える化”に取り組む。

データサイエンス・ラボ

担当教員:森 裕一

連携先:学内完結型

課題:公開コンペとして開催されている「統計グラフコンクール」や「データ分析コンペティション」に参加し、そこで要求される実データに基づく課題を解決していきます。例えば、前者では社会問題、後者では、与えられた購買履歴などのビッグデータから知見の導出(販売実績アップ策など)が課題となる。

取組概要: 学外のデータ分析競技会に参加し、実社会における課題解決を図る。

  • 分析ツールと基本的な統計手法の習得
  • 統計グラフコンクール(岡山県)に参加(優秀作品は、全国大会へ)
  • データ解析コンペティション(たとえば日本計算機統計学会主催)に参加(優秀チームは、全国大会へ)
  • 分析の進行とともに、必要な統計手法等の情報収集と学習

スポーツ×データサイエンス×マネジメントラボ

担当教員:久永 啓

連携先:岡山県内を中心としたスポーツチームやスポーツ関連組織

課題:スポーツチームやスポーツ関連組織が抱える課題に対し、データサイエンスとマネジメントの観点から解決方法の考案・提案・実践等にチャレンジする。

取組概要: 本ラボメンバーで、様々な情報を集めて連携先候補を選定し、連携先候補に、課題把握や連携可否のヒアリングやプレゼンを行う。そこで得られた連携先の課題に対し、具体的な解決方法の提案と、その解決方法の実践にチャレンジする。

地域活性化に真面目に楽しく取り組むラボ

担当教員:黒田正博、大藪 亮

連携先:真庭市湯原振興局

課題:二川漫画村プレイベントの集客のためのPR、プレイベントでのブースの運営実施,および二川漫画村を軸とした地域の活性化の提案をする。

取組概要: 8月(または9月)に開催される二川漫画村プレイベントの集客のためのPR、およびプレイベントでのブースの運営・実施。

二川漫画村を親子で楽しめ、何度でも足を運んでもらえるような施設にするためのプラン作成と、その実施を目指す。

表町商店街活性化ラボ

担当教員:水谷直樹、村松潤一、湯下薫

連携先:協同組合連合会 岡山市表町商店街連盟

課題:岡山市表町商店街の活性化に取り組む。単にアイディアの提案に留まらず、永続的に発展させる方法について検討し、事業として推進できるアイディアは積極的に実行して効果を検証し、方策のさらなる改善提案までを目指す。

取組概要: ラボ参加学生をいくつかの少人数のチームに分け、チームごとに活性化策を提案し、それを具現化していきます。チーム内のディスカッション、教員陣へのプレゼンテーションを繰り返し、商店街に対する効果的な活性化策を立案します。そして、活性化策の良否を判断するための評価方法についても検討し、表町商店街にて提案した活性化策を実施して成果を評価します。その結果をもとに、さらに良い方策となるよう活性化策に修正をかけてブラッシュアップしていきます。

私たちのメディアを創るラボ

担当教員:八木一郎、松村博行

連携先:株式会社山陽新聞社

課題:山陽新聞社の新たな情報発信の「場」を提案する

取組概要: 「課題の発見・設定」山陽新聞社から提起された課題を理解する。新聞社の経営や地方紙のビジネスの実態、記者の仕事について講義や施設見学などを通じて理解を深める。

山陽新聞が立脚する岡山県について現状と課題を調査研究し、地域の将来展望を考える。 「課題の解決」小グループで課題の解決に向けたアイデアを議論し、成案をまとめる。山陽新聞社に成果を発表し、評価を受ける。

赤磐市・和気町・備前市3市町の観光まちづくりラボ

担当教員:鷲見哲男、横山ひとみ

連携先:東備広域観光連携協議会(赤磐市・和気町・備前市)

課題:地域のプロモーション映像の制作および着地型旅行商品の企画立案を通じた観光による地域の活性化を実現する

取組概要:

(前半)
  • フィールドワーク等も含め、3市町の資源を知り共有する活動
  • 課題解決に必要な知識・スキルの習得
  • プロモーション映像の制作と共有(1回目)
(後半)
  • 新たな視点での映像の制作(2回目)
  • 映像制作スキルを高める活動着地型旅行商品の企画・制作
  • 活動の総括としての現地での発表会、報告書の作成

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