消費者行動研究室

大藪先生にゼミの様子を聞いてみました

Q.先生のゼミでは、どのような指導をされていますか。

A.他のゼミと同様に、ゼミのゴールは卒業論文の執筆になります。そこで、前半は消費者行動やマーケティングに関する論文を輪読しながら「問いの立て方」や「既存研究の整理の方法」や「調査方法」などについて学んでいきます。後半では、自分の論文のテーマを設定し実際に自分の頭や身体を総動員して卒論を執筆していきます。ある学生は、現在、SNSを通じた抗議活動をテーマにインタビュー調査を実施しています。

Q.オンラインツールを使ったゼミは、されていましたか?

A.4名の比較的こじんまりとしたゼミなので、オンラインでも、対面でもあまり違いはありませんでした。ゼミでは教員やゼミ生同士でのディスカッションが中心となり、真面目なテーマについてコーヒーを飲みながらお菓子を食べながらゼミをしたり、カフェでゼミをしたりすることもあります。

Q.いま、岡山理科大学の受験を考えている高校生に対して、先生のゼミについてご紹介をいただけるでしょうか。

A.楽しく真面目に研究することを大藪ゼミの目標にしています。高校と違って、何事も自分でやる必要がありますが、逆に言えば、何でもやれることが大学のゼミの醍醐味ではないでしょうか。

Q.最後に本学科の三年生の学生にたいして、消費者行動研究室についてご紹介をいただけますか。

A.既に紹介しましたが、大藪ゼミは「どんな事に対しても楽しく楽しく真面目に真剣に取り組む」ことに力を入れています。教員の専門分野は消費者行動やマーケティングですが、自分が「研究してみたい」「やってみたい」というテーマがあれば、それに取り組んでほしいと考えています。また、ゼミ生には色々なことにチャレンジしてもらうつもりですので、「バイトが忙しい」「面倒だ」「サボりたい」という人には不向きなゼミかもしれません、笑。

大藪先生、研究室紹介にご協力いただきありがとうございました。

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