スタッフ一覧

イノベーション研究室

生活者の目線から
新しい価値を創造

生活者にとっての意味を考えるところから、商品から、組織、地域まで幅広い領域のデザインに取り組む。

研究キーワード:イノベーション/デザイン/価値の共創

教授

宮脇 靖典Yasunori Miyawaki

学位

経営学修士(首都大学東京)
法学士(東京大学)

略歴

1983年東京大学法学部(政治コース)卒業。以後30年余の間、株式会社電通に勤務。商品や事業の開発を含む、広い意味でのコミュニケーション企画に携わる。2019年首都大学東京社会科学研究科博士前期課程修了。事業構想大学院大学客員教授等を経て、2019年10月より、岡山理科大学経営学部教授。

担当科目

  • 商品開発論
  • サービスマーケティング
  • マーケティング・コミュニケーション
  • イノベーションラボⅠ・Ⅱ
  • 卒業研究Ⅰ・Ⅱ

専門分野

  • 経営学

研究内容

マネジメントは、諸業務が円滑に遂行されるよう組織を利用する意思決定および行動です。組織内外の環境が変化するため、その変化への対応をマネジメントは常に迫られます。したがって、マーケティングから組織そのものまで、多岐にわたるイノベーションが、マネジメントの課題となるのです。
イノベーションが単なる技術革新にとどまるものでないのは、独創性にまして社会における普及の度合いが問われるからです。新しいアイデアがこれまで顕在化されていなかった欲求を発掘し、その欲求との対話を通じて、これまでにない価値が実現されていきます。イノベーションは、価値の共創によって導かれる側面があるのです。
価値の共創は、市場を介してだけでなく、一生活者として顧客をみることなく、論じることはできません。事実、その研究は、各国の社会や文化の特性を色濃く反映する形で発展してきました。日本でみられる価値の共創が社会や文化の特性をどのように反映しているのか、研究上の関心のひとつです。

著書

プロフィール

好きな言葉

おもしろきこともなき世をおもしろく。

趣味

  • サイクリング
  • 俳句
  • 音楽

休日の過ごし方

  • 晴乗雨読です。
  • 晴れの日は、自転車を街乗りです。
  • 雨の日は、本と、ジャズと、コーヒーと。
このページのトップへ